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玉ねぎ
樅の木倶楽部がお届けする玉ねぎ。
加熱調理後の甘みが強く、また、熟成が遅い品種で貯蔵性にすぐれています。
玉ねぎ
生で食べると辛みが強い品種。
しかし、火を通すとどんどん甘くなる不思議な玉ねぎです。
また、熟成が遅い品種で、貯蔵性にすぐれているので、長期の保存にも向いていいます。
たまねぎを泣かずに切る方法と保存方法
玉ねぎを泣かずに切る方法
玉ねぎを切ると涙が出るのは、たまねぎに含まれる硫化アリルという成分のためです。
玉ねぎを切る時に、硫化アリルの揮発を防ぐ主な方法は以下の3とおりです。
- 玉ねぎを切る前に、冷蔵庫で15分ほど冷やしておく。
(冷やすことで硫化アリルの揮発を抑えます) - 玉ねぎを切る前に、レンジで20秒ほど加熱する。
(加熱によって揮発成分が変質し、放出が抑えられます) - 切り口を水で濡らしながら切る。
(硫化アリルは水に溶けやすい性質のため、濡らすことによって揮発を抑えます)
生の玉ねぎの辛みを抑える方法(サラダなど)
辛み成分は水に溶けやすいので、カットしてから水にさらすと辛みを抑えることができます。
ただし、さらしすぎると大切なうまみとともに栄養分も溶け出てしまうのでご注意下さい。
あくまでも水にさらす時間はは2〜3分くらいにとどめておきます。
また、水にさらすかわりに酢か酢を使ったドレッシングをかけると、うまみや栄養分の流出を防いで辛みを抑えることができます。
玉ねぎの保存方法
湿気が多く蒸れている場所に置いておくとすぐに腐ってしまうので、風通しの良い、日のあたらない場所にネットの袋などに入れて吊るしておくと長期間保存できます。