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メークイン
樅の木倶楽部のがお届けするじゃがいもの女王「メークイン」。
広大な十勝平野で大切に育まれたメークインはほんのり甘く滑らかな舌ざわりが特徴です。
十勝の大平野で育ったメークイン
男爵とともに、じゃがいもの2大品種として広く知られているじゃがいもの女王「メークイン」は大正6年にイギリスから輸入されて以来、およそ90年もの間栽培され続けています。
また、長時間煮込んでも煮崩れが少ないため、煮物料理が多い関西地方で特に人気が高いのも特徴です。
メークインの形は長楕円形で、目は浅くその数も少ないのが特徴です。
メークインの美味しさの魅力
メークインの美味しさの特徴は、ほんのり甘く滑らかな舌ざわりです。
また、長時間煮ても煮崩れが少なく、シチューやカレー、おでんなどの煮込み料理に最適です。
じゃがいものあれこれ
北海道産のじゃがいもが美味しい理由
その1
じゃがいもは冷涼を好むため、特に生育が盛んな夏季に北海道の気候は最適です。無駄な暑さでストレスを負わないじゃがいも達は、秋に向けての体づくりに集中できます。
その2
北海道には梅雨がなく湿度が低く保たれるので病害や虫害が比較的少なく、じゃがいもの生育にかかる負担が小さくなります。これもやはり、じゃがいもの生育にとって大きな助けとなっているのです。
その3
昼間、じゃがいも達が太陽の光を浴びて蓄えたエネルギーは、夜間に糖分となって土中のいもへ集められるのですが、この時、昼夜の寒暖差が大きいほどよりスムーズに移行が進みます。
また、特に美瑛は丘が連る丘陵地のため、より寒暖差が大きく、美味しいじゃがいもの産地として知られています。
じゃがいもの保存方法
じゃがいもは光に当たるとえぐみが少しずつ増し風味が損なわれてしまいますので、必ず光の当たらない涼しくて風通しのよい場所で保存して下さい。
(一般的にじゃがいもは日持ちがよいと思われがちですが、より美味しくお召し上がり頂くためにはなるべく早めのご使用をおすすめします)
また、長期保存をする場合は、光の当たらない乾燥した3〜5度の低温の場所で保存して下さい。
じゃがいもの芽にはソラニンという有毒物質が含まれており、誤って口にするとめまいや腹痛、下痢などの症状を起こしてしまいますので、芽が出てしまった場合はしっかりと芽の部分をくり抜いて下さい。
じゃがいもの表面が緑っぽくなってしまった場合も、皮を厚めに剥いてご利用下さい。