⇒ トップページ > ふらのメロン
ふらのメロン
富良野の工藤農園さんが作るふらのメロンの平均糖度はなんと15度前後。
夕張メロンの高価な特秀クラス(全体の1〜2%の収穫率)でも糖度の規定は13度以上。
こんなに甘くてみずみずしいメロンは、もちろんそう簡単には作ることができません。
生産者 工藤農園さん
樅の木倶楽部がお届けするふらのメロンの生産者は上富良野町の工藤農園さんです。
ご夫婦で営む農園では、メロンを作り続けて25年。いくつもの苦難を乗り越えて得られたとびきりのメロンを作るための知識と経験にくわえ、有機肥料をふんだんに使用し、極力農薬を使わない主義で安全で美味しい食材作りを実践されています。
樅の木倶楽部の直営農場「黒木農場」がある美瑛町と、工藤農園さんがある富良野は隣町同士。普段から交流のある工藤さんご夫妻の人柄はとても暖かく、毎年、私達スタッフも工藤さんのメロンを食べていますが、その美味しさは本当に格別。
樅の木倶楽部が太鼓判を押す達人のメロンです。
ふらのメロンができるまで
メロンは非常にデリケートで、栽培には多くの手間がかかります。また、メロンの果実はひとつひとつ成長の度合いが違い、これを見極めるためにはメロン農家としての確かな知識や経験、地道な努力が必要なのです。
まだ雪が残っている時期からハウスの中で苗を育てます。温度管理が難しい手間のかかる作業ですが、美味しいメロンを作るための大切な第一歩です。 | |
健康で美味しいメロンを作るためには欠かせない接ぎ木の作業です。病気などへの抵抗力が強い苗木を台木とし、甘く美味しいメロンを生み出す苗木を接いでいます。 | |
育った苗を別のハウスに植えかえて育てます。花が咲く時期は農家にとって一番神経を使う時期です。 | |
ハウスの中の温度管理をしながらメロン達の成長を手助けします。毎日、いつもメロン達のことを気にかける生活が続きます。 | |
収穫までもう一息。一玉一玉を大切に、ネットの張り具合や糖度に注意しながら収穫を待ちます。 | |
収穫を終えたメロンは工藤農園さんでサイズや等級ごとに撰果され、全国のお客様のお手元へ発送されます。 |
ふらのメロンの食べ頃は?
ふらのメロンの食べ頃は、商品到着後4〜10日後が目安となります。
メロンがお手元に届きましたら常温で保存します。
しばらくしてメロン特有の甘い香りが漂いはじめたらメロンを逆さにしてへそのまわりを指で軽く押し、弾力を感じくらいを食べ頃の目安として下さい。
お召し上がりの2〜3時間前に冷蔵庫へ入れて冷やすとより美味しくお召し上がり頂けます。
※到着後すぐに冷蔵庫へ入れてしまうと熟成が進まなくなるのでご注意下さい。
なお、商品にはメロンの保存方法と食べ頃の目安を分かりやすく解説した食べ方の説明書を同梱致しております。